テレワークで気をつけること:それは周囲の嫉妬
みなさんの会社はテレワークが認められてますか?
このコロナ騒ぎも相まって、急速に取り入れている会社も多いはず。
我が家の話をすると、夫の勤め先(外資)では、もともと平常時にもテレワークが認められている。
そして現在(2020年3月15日)、出勤をできる限り控えるようにとの命令が出ており、ミーティングもビデオ会議。徹底している。
(夫の勤め先以外でも、外資系企業は3月初旬くらいから欧米本国の感染拡大に伴ってテレワークを徹底し始めている印象)。
いっぽう私の会社(超ドメ)は、数年前からテレワークは認められてはいたものの、まだまだ追いついていない感じ。
現在は感染防止策としてテレワークはなんとなく推奨されているものの、会社から与えられているPCや端末など、環境面で全員がそれをやるには無理があり、コロナ対策はかなりふわっとした、各自に任せている対応だ。
嗚呼、忖度&決断力無いジャパン!!
日本国内の昔ながらの多くの企業では、テレワークは一応認められ始めてはいるけれど足並みが揃っていない・・・というのが現実ではないかしら。
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で、私の立場なのだが、
私はもともとフリーランスなので、オフィスに行くも行かないも自由といえば自由。
しかし、フリーだからこそ、オフィスに行かないと声が掛からない仕事が結構あり、わりと「その場にいること」にまだまだ需要があると感じている。
だから「客」がオフィスに来る限りは、今もほぼ毎日オフィスに行ってます。
( ´_ゝ`)
この辺は、古い・新しいではなく、自分の周りのニーズをちゃんと読み取って、それに合わせていくしかない。
(健康であるのが大前提ですが)
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うちのオフィスを見まわして今思うことは、人々の気持ちがまだまだテレワークに対応できていないということ。
※古い体質のオフィス限定。
と言っても、色々な考えの人たちがいる。
◯効率や売上さえ落ち落ちないならばむしろ積極的にやるべし派
◯やはりオフィスに来て顔を合わせることが重要だと思うオールドスクール派
◯事務仕事など、オフィスでないと仕事にならないオフィスマスト派
などなど。
どの意見もそれぞれの立場から発されているものなので、ある意味全部正しい。
だが、私として一番気をつけなければならないと思っているのは、
「オフィスに来ることが正しい」または「来なければ仕事にならない」人たちの、「イラつき・やっかみ」を忘れないこと。
意外とみんな口では「成績さえ落とさないでやることやってれば、いいよね」とか言っていても、まだ内心おもしろく思ってない人は割といそうだ。(特に古い部長)
そのうち、そういう人たちの鬱憤が溜まって・・・
そして査定の時とかに密室で、
「あの人(=テレワークしてる人)、全然オフィスに来ないし仕事していません!あの人と同じ給料だなんて納得行きません!」
などと、後ろから刺されるとか。
あーもう目に見える。( ´_ゝ`)
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いつの時代も、空気が悪くなる原因は、格差による嫉妬。ねたみ。
だから私のような常にテレワークOKな立場の者こそ、ある程度周りと歩調を合わせて様子を見ていくのが、自分を守ることに繋がる。
まあ、全ての人を気にしても仕方ないけど、ある程度「平等なフリ」って結構大事だと思います。
規定には反してないし!と言っても、最後はまだまだ人の心情、というのを感じる今日この頃です。
まー万事こういうことやってるから、外資に勝てないんだけどね!!
(そういうのが面倒くさい人は、ITなど合理的な社風の会社へGo)
(おしまい)
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