上質な30万円のバッグなら10年20年後も使える ←これ嘘

 

女性誌「GINGER3月号」の特集は、「得する人生 〜賢く、あざとく、美しく!これが人生を楽しむテクニック」

(私は最近めっぽう流行に興味がなくなっており、しかしそれでは仕事柄マズいので、雑誌のサブスクリプション・サービスに課金しております。やっぱり雑誌は全体を把握するのに便利ですよ)

 

 

その中で「んっ?」と思った一コマが、こちら。

 

出典:GINGER 2020年3月号(幻冬社)

 

 

「毎年5万円のバッグを買い換えるより、奮発した30万円のバッグを10年使い続ければ、結果的に特をするのは後者」

 

「上質なバッグはきちんとメンテナンスしていけば20年使うことだってできる」

 

 

これ、嘘よ。( ´_ゝ`)

 

30万円のバッグを買うことへの罪悪感を減らすための、テイのいい理由だよ。

( ´_ゝ`)

ええ、ただ欲しいだけですとも

 

中には本当に1つのバッグを丁寧に丁寧に使って、長く美しく使える人もいるかもしれないが、そういう人は多分、5万円のバッグでも30万円のバッグでも、長く美しく使うことができるだろう。

 

 

そして、「だよね!我慢して5万のバッグで妥協するより、本当に欲しい30万バッグだよね…!」と自分に言い聞かせて買う人々は、少なくともだいたい3年スパンでまた新しい高級バッグを買っちゃうタイプが多いよ。

( ´_ゝ`)

 

ーーーーーー

 

私はブランドバッグをあまり持っていないのだが、4年ほど前に、思い切って20万円台でブランドバッグを買った。

 

そして、今。(4年後)

 

 

すでに、ボコボコである。

( ´_ゝ`)

丁寧に使っててもやっぱ使用感出ますよね

 

 

思うんですけど、バッグって買って一定期間使って、しばらく使わないで置いておく期間があると、次に使うときになんかめっちゃ古くなっている感じがしません?

 

ーーーーー

 

結局、5万だろうが30万円だろうが、等しくそれは古くなる。ブランドバッグは特に、一定期間を過ぎると古く感じる。

 

 

ただし、たまに奇跡のように綺麗なまま保たれるバッグもある。

 

「え、これなんの気なしに20年前に買ったのに、すげー使えるし全然まだ綺麗やん」というやつ。

 

 

理由はわからない。

素材がよかったのか、作りがよかったのか。

 

同じ使い方をしていても、綺麗なまま殿堂入りするものがたまーにある。

 

 

そういうバッグを、4〜5個持つのが私の夢です。(今はまだ経年劣化が激しいものにしか出会えてない)

 

 

(おしまい)

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