なぜ実家にはモノが溢れかえっているのか

 

実家って、両親しか住んでいないのに、ものすごい量の物資がたくわえられていませんか?

 

 

私がいつも実家に帰ると気になっていたモノ、それは・・・

 

洗面所&バスルームに置いてある、洗剤やら柔軟剤やらシャンプーやら整髪料の、おびただしい数のボトル類。

各メーカーの主力商品の移り変わりが見えるようなラインナップ

 

実家には父と母の2人しか住んでいないはずなのに、なぜなのか。

(°д°)

 

そのうちのほとんどはかなり年季が入っていて、現役感が感じられない。しかし何年も捨てられる気配はない。

 

 

洗濯機まわりの床にもおびただしい数の洗剤ボトルが。

なんなの?コレクターなの?

壁側に寄せとけばオッケールール敢行

 

 

 

いや、理由は分かってる・・・

 

母親の年代の人は、モノを捨てることができない。

 

んでその結果、使いかけのボトル容器が増えて、それをまとめるためのプラスチックBOXを100円ショップで買ってきて、数年後その100円ショップのBOX自体がホコリだらけのゴミになるという、庶民あるあるの王道パティーンだ。

 

母世代は、ものを積極的に捨てるって価値観がない人多い。

 

 

私は全然潔癖なほうではないにも関わらず、実は年々増えていくボトル類がひそかに気になっていた。

 

が、この樹海に踏み入れたらちょっとやそっとじゃ帰ってこれねえ・・・と思い、見て見ぬフリをしてきた。

 

しかし、この度の帰省で、ついに樹海に足を踏み入れ・・・

 

・・・

 

・・・

 

疲れ死。

前から思ってたけど断捨離って、体よりも心に来ますよね

 

想像の3倍以上の買い置き、シャンプーボディソ類詰め替え、掃除用具類(パイプユニッシュみたいなやつ)、ドラッグストアとかでもらった細々とした化粧品サンプル・・・

 

とにかく、ゲットしたものは使う・使わないに関わらず、全部とりあえず取っとく主義なんですね。

( ´_ゝ`)

 

 

でも、私が救われているのは、まだ母が、私が掃除をすることに対して協力してくれたこと。

 

使っているもの/使っていないものをちゃんと教えてくれたし、感謝もしてくれた。(同年代の友人の話だと、捨てられて嫌そうだったり、むしろ怒り出す親もいると聞いている)。

 

よかったよかった。

 

ーーーーーー

 

しかし、同世代の友人の経験だと、「それ、次に帰省した時は、またボトル増えて元に戻ってっから」とのこと。( ´_ゝ`)

 

もったいない精神の団塊世代と、断捨離ミニマリスト精神の私ら世代の戦いは続く。

( ´_ゝ`)

 

(おしまい)

 

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