ナンバーワンになるには、人間力(ウシジマくん風俗嬢に学ぶ営業スタイル)
私が今の仕事(企画クリエイティブ職)に就いてから早8年・・・
手前味噌ながら、今の狭〜〜い環境の中のみだけれど、わりと自分はコンペ成約率はナンバーワンなのではないかと自負している。
しかし、私が今の職種に転換したのは、30歳過ぎと遅い。
デザインはアドビを独学で触っただけで、実績はナシ。
こんな無い無いづくしの私がナンバーワンの座に・・・なぜ? ※公式弊社にそのような格付けはございません。やや妄想です
今日はそれを、ウシジマくんに出てくる風俗嬢と重ねてお伝えしようと思う。
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私のクリエイターとしての営業スタイルは、ウシジマくんに出てくる風俗嬢で言ったら、完全に瑞稀ちゃんタイプ。
瑞稀ちゃんは容姿はアレだから一見人気なさそうに見えるけど、自分に合った客を瞬時に見極めて、彼らの心の飢えに合ったものをサプライする真心サービスをするから、太客がつくんよ。
私も・・・ナンバーワンと言うのはおこがましいが、クリエイターとしてのスタイルはまさにそれ。
そして私は、クリエイターにありがちな「ついつい自分がいいと思ったイケてるモノコトを提案してしまう」ということもない。
求められれば、どんなにダサいものでも提案できる。しかもクライアントの痒いところに手の届いた、いい塩梅のナイスダサな提案を。
これは多分、違う畑から来たからこその柔軟性なのではないかと自負している。
一方、クリエイティブ業界一筋で、ウデや知識をたくさん持っているハズの私のライバル達は・・・ウシジマくんで言ったら、美人フードル(風俗嬢アイドル)の杏奈ちゃん。
杏奈ちゃんはすごい美人で嬢としてはこれ以上ない素材だけれど、しかしスレきっていてプレイが淡白だから、デブスの瑞稀ちゃんに抜かれてしまう。
クリエイティブ系の仕事をしていて思うことは、世の中の大半の人は、意外とB級の方が好きだということだ。
そして「気の利いたB級」が1番ニーズが高い。
一方、整ったもの、勢いのあるものは人気が出るのも早いけど、落ちるのも早い。
心の入っていないプレイは気が滅入る、オナニーの方が100倍マシだ、とは名言ですね。
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嬢の話をしているのかクリエイティブ職の話をしているのかだんだん分からなくなってきたが、とかく人から受注する仕事では、瑞稀ちゃんの精神が大事。
デブでもブスでも年増でも、、、いや、なにも持ってないからこその謙虚な気持ち、ターゲット見極め力と相手の話を拾う人間力の方が、普通の社会では意外と大事なことよね。
結局は相手を思いやる想像力が、どんな仕事でも(実生活でも)ものを言うということで。
(おしまい)