イケメンが苦手すぎる
イケメンが苦手だ。
イケメンと言ってもいろんなタイプがいると思うが、簡単にいうと、ジャニーズ系に代表されるような可愛くて美しい・・・要は美少年のことだ。

観賞用としても、美女の方が好きです。
若い頃から苦手だった。
(イケメンのほうからお前のことなんかお断りだよ!というのは重々承知してます、ええ。)
イケメン自体が苦手なのか、イケメンの、世間の期待に応えたかのような爽やかな受け応えが苦手なのかは自分でもわからない。
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先日、久しぶりにTVを見たらイケメンが出ていた。
本当に整った顔をした美少年だけれど、失礼を承知でいうと、なんだか中身がぺらぺらに見えた。
まぁインタビュー内容が、完全にバラエティ向けだったからかもしれないですけど。

※イケメンは大衆のニーズに合わせてくれてるだけ。きっと。
人はディープであればいいというわけではないが、それにしても深みがなく感じられてしまった。(私の目が狂っている説は置いといて)
動くイケメンをしばし見ていて思ったのが、
もしかしたら宇宙の法則で、美少年とディープさというのは絶対に両立できないものなのではないのか。
たとえ美少年に生まれても、少しでも人間を深堀りするようなディープな趣味や好みを持ってしまうと、その時点で「美少年=美しいだけのもの」ではなくなるのではないか?

人は皆、ただの美少年から卒業する…ってこと?
わかりやすい例でいうと、山田孝之さんとか?
(昔=ひたすら美少年、今=全裸監督)
とは言えそのように考えていくと、ひたすら美しさでご飯を食べている人種というのは、それはそれで尊いのは理解できる。
でもやっぱり苦手。
完璧なものは、表情が読みづらいから苦手なのかもしれません。
というかここまで書いて気づいたけど、私が人におもしろみ(歪み)を求めすぎているだけなのかも…!反省。
(おしまい)
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