誤解を受ける肩書き(ハイパーメディアクリエイター)

前回エリカ様について語ってしまったので、ついでに高城剛のことも書いちゃおう。笑

 

 

高城剛といえば「エリカ様の元夫でハイパーメディアクリエイターとかいう胡散くさすぎるおっさん」というイメージが強すぎるあの人・・・。

 

 

ただ、私の周りでは1人、エリカ様と彼がすったもんだしているずーっと前から「高城剛はイイ!」と言っていたクリエイティブな友人がいまして。

 

高城剛は一般的にはエリカ様と結婚したことで一躍お茶の間に浸透した人ではあるのだけれど、もともと広告〜クリエイティブ業界ではちょっと名の知れた人で、特に今の45歳アッパーのクリエイターにはもともと有名だったとのこと。

 

なんでもその友人は、1991年に深夜放送されたドラマ「バナナチップス・ラブ(監督・脚本/高城剛)」の頃から高城剛が好きになり、その後も注目してきたという。

 

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スパイク・リー監督の「Do the right thing」を彷彿とさせるブラックカルチャー色の濃い作品。音楽もオリジナルラブが主題歌、藤原ヒロシやDub Master Xなどが挿入歌でおしゃれ。

 

 

その友人の受け売りがあったので、私も高城さんに対して「胡散臭くてキモい(←美しい沢尻エリカの隣にいると余計そう見える)おっさん」というTVだけをみている人が持つ先入観とちょっと違った視点を持つことができました。

 

 

彼について少し突っ込んだ情報を知った上で、彼のことを説明するのは難しい(し、賛否ある分野もある)のだけど、一言でいうと“自分の人生で「生き方の実験」をしている人”・・・という感じで面白い。

 

破天荒でクリエイティブなことが好きなエリカ様がうっかり選んでしまうのもわかる気がします。

 

とともに、会社勤めしかしたことのないスタンダードな人々にはなかなか理解されないだろうな、という感も。(信者も多そうだけど)

その通りではあるのだけれど、彼の本分はそれだけではないので残念な伝わり方。まあしょうがないけど。

 

 

今回のエリカ様逮捕劇によって、高城剛が過去に文春に話していた内容が今更ながらピックアップされて話題になっていたけれど、今になってみれば、彼が懸念していた通りになっているのが悲しい。

 

とともに、ヤクザ芸能界の「大衆はどうとでもなる」とでも言うようなやり方や、さほど興味があるわけでもなくぼーっと眺めているだけでも何らかの印象操作を自然と受けてしまうTVは流しているだけでも毒だと言うことに改めて気づいた、エリカ様関連でございました。

 

まぁ、彼のような才能とタフさがある人以外は、誤解を受ける肩書きを使うのはキケンってことですね。笑

(おしまい)

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