香水が好きなのに、職場で付けられなくて辛い

鼻腔に広がるめくるめく世界・・・香水、パフュームの世界、お好きですか?

 

私は香水がだーい好きです。

匂い自体が好きというのももちろんだが、香水というアイテム自体の立ち位置が大好き。

 

香水の瓶が好き。

香水の歴史が好き。

 

なので私にとっては「香水は付けるもの」であるのと同じくらい、香水は見るもの、読んで楽しむものなのです。

My愛読書の「香水の歴史」

 

 

ちなみに、ここ最近私が一番好きで愛用しているのは、クヴォン・デ・ミニムのフォートロイヤルというもの。

100%植物性です

 

画像の左側ね。

ベンゾインとベリー、ペッパーの入った甘めスパイシーな香りにうっとり。

 

ーーーーーー

 

ところで

 

私の場合、人をうっとりさせたい時期は終了したのでもっぱら自分自身がうっとりする為にほんの少量付けたいのだが、これが平日、オフィスで付けるのは少しドキドキする。

 

 

なぜなら、他の人が陰で「あの人はくさい」と言われているのを聞いてしまったから・・・。

 

 

オフィスに、わりと自分色が強めなファッションの女性がいるのだけど、

 

そして彼女は自分色が強いだけに、香水も独自のチョイス。全体的に、「これが私」という揺るぎないぶっとい芯が感じられる。

ファッショナブルパイセン

 

 

ちなみに彼女の使用している香水は、少しクセのあるスパイシーオリエンタルなタイプ。どちらかといえば私は好きな方向性の香りなのだけれど・・・

 

 

ある日同僚の1人が、「あの人の香水、くせえ」と言っていたのを聞いてしまった。

 

あぁ・・・ほんとーに匂いって人によって分かれるよね・・・

しかも、スパイシー系で重めなやつって結構日本人は苦手な人も多いよね・・・(自分は好き)

 

 

と実感し、自分自身もオフィスで付けるの恐怖症となりました。(大げさだが)

 

 

ーーーー

 

ちなみに、好き嫌いが分かれにくい香りは、やっぱりシトラス系ですかね。

レモン、マンダリン、グレープフルーツ系。

 

でも私にゃそれじゃ、物足りないの。

レモンの味は初恋で終わったんだよ。

 

 

先日パリに行った時、街中に香水の香りが広がっていて「ええなー」と思ったけれど、日本はやっぱりなんだかんだ言って、無味無臭(か、爽やか系)を好む人が多いよな・・・(つまらん)

 

 

でも、伊勢丹の店員さんが「密室で香り過ぎが気になるようでしたら、首や手首ではなく、お洋服を着る前にウエストあたりに一振りするのがオススメですよ」と教えてくれた。

 

しばらくその方法で、人に迷惑にならない程度に試行錯誤してみようかと思う。

 

(ぼやき、おしまい)

 

応援クリックお願いします
にほんブログ村 イラストブログ 絵日記へ
にほんブログ村

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です