転職経験のある人生と転職経験のない人生

先日、長年勤め上げた会社を定年退職した知人のおじさんと会食して、その時に思ったこと・・・

 

 

転職や出産など、自分の置かれる環境が変わるイベントがないと人は変われない

 

ということ。

※だからみんな転職をしましょうという意味ではないです。安定企業で順調にキャリアを築いている人などは、それはそれで大切にすべき環境だと思います

 

ーーーーーーー

 

私は過去に3回以上転職しています。

 

業界も業種もまたいでの転職なので、「順調にキャリアを積んでの転職」というわけではなく、わりと場当たり的に。

 

(その割には、転職によって賃金が下がったことは今のところないが、それは元々私が音楽業界で、底辺中の底辺な給料で働いていたからというだけ。今後はちゃんと考えないと転職ごとに下がる可能性あり)

 

 

時には「いたしかたなく転職」というものもあったけれど、結果的にはそれらは全て自分というものを相当に客観的に見直すイベントとなりました。

 

特に人生において大きな収穫となったことを以下に挙げますね。

 

 

1:これだと思っていた業界から(諦めにも近い気持ちで)足を洗った経験

 

30歳の頃、自分のアイデンティティになりかけていた音楽業界から足を洗いました。希望してというよりは「もうダメだ」と思っての転職。

まさに「絶望する勇気」よ。

 

その時は心底絶望したけれど、本気で絶望した末に取る行動はとても真実味があり、人生の醍醐味を感じられた。人の死以外は何があっても動じない不動力をここで1つ身につけられました。

 

こういうことは好きで経験するわけではないけれど、比較的にやり直しのきく若いうちに経験できたことは今では宝になっています。

 

 

 

2:10人未満のオーナー企業、100人未満のオーナー企業、大企業など、規模の違う会社で働いた経験

 

業界や業種と同じくらい、会社の規模の合う合わないは大きい、と思う。

 

中小のオーナー企業であれば、何か1つ信じられるもの(自分が習得したいことができる環境である・期間限定と決めてやる・オーナーに絶対的なカリスマ性がある等)が必須。それでもある程度のやり甲斐搾取は必ず生じる。信じるもの以外の部分には心を無にするスキルが必要。

音楽業界でやり甲斐搾取に遭う20代の私(あほ)

 

 

そしてなんだかんだ言って大企業は働きやすい場合が多い。でも退屈でつまらない人も多いから、転職なしで大企業と家の行き帰りのみで人生を構築するとせいぜい不倫くらいが大冒険となってしまうらしい。

 

私は幸いどちらの規模も経験したから、どの規模の会社もイメージが簡単につくようになり、転職もさほど怖くない。

変化に強く、それを楽しめる人間にもなれた。

 

ーーーーーーー

 

そんなところです。

 

 

私の場合、転職したことで得られた経験が豊かすぎて(←個人の捉え方です)、さらに、生活水準的にも精神的にも今のところ結果的に痛手がないので「転職は人を成長させる素晴らしいイベント」といえます。

 

転職でもなんでもそうですが、新しい環境に身を置くと、慣れなくて居心地が悪い。

居心地のよくない場所に置かれると自分を客観的に見直すし、変わらざるを得ない。自分の新たな一面と対峙することになる。

 

結果的にはスリリングで楽しい自己の冒険ができて、おまけに強くなるという。

 

 

 

ではもし、あのまま転職せずに働いていたら?

私の場合、どちらが正解だったのだろう?

 

 

その考察はまた次の回で。

 

(続くかも?)

応援クリックお願いします↓
にほんブログ村 イラストブログ 絵日記へ
にほんブログ村

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です