キャリアウーマンの美しさ vs 皇后としての美しさ
令和元年、おめでとうございます。
TVのワイドショーで、雅子様のこれまでの生い立ちを特集していました。
雅子さまの幼少期〜外務省時代、つまり民間人だった頃の雅子さまを改めて当時の映像を見ると・・・
今とは全く違ったベクトルの、かっこいいキャリア美人。
(今もお綺麗だけれど)あまりにも、今の公人としての美しさとは真逆のベクトルだったことに驚いた。
民間人だった雅子さまは、夢やキャリアに向かって躊躇なく進む野心的な美しさを持った女性だったのね…と、自分が大人になった今見ると改めて感じ入るものがありました。
〜ここからはほぼ妄想〜
雅子さまのお父上はキレッキレで有名(?)な伝説の外交官かつ、国際司法裁判所所長などを歴任していた稀に見る天才。
雅子さまも、そんなお父上のDNAをふんだんに受け継いでしまったのねー。
つまり、ただの「良家のお嬢様」では済まない、超優秀な頭脳を持った女性。
昔の雅子さまの映像を今見てみると、能動的に行動することにより世界を変えていきたいという気概(と頭脳)の持ち主だったように見える(妄想ですけど)。
もっとやりたい。もっと知りたい。もっと世界を自分なりに掴んでみたい。
そういう純粋に湧き上がる野心と知的好奇心に突き動かされて行動している人だったのではないだろうか(妄想です)。
だから多分この頃は、「僕が全力でお守ります」と言われてもピンとこないオンナだったと思う笑(妄想)。
いや、私を守るというなら外務省で働かせてほしい、むしろ私が世界を守りたいと思っていたんじゃないかしら〜(妄想)。
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でも、その後妃殿下となり、その全ては180度変わって。
頭脳を駆使して行動する側から、大いなる流れに身を任せる側へ。
雅子さまは今でも、あのまま民間人で居られ「たら」「れば」を考えることはあるのだろうか?
ご本人の心の内はわからないけど。
私個人としては、深い国際理解をお持ちで、ビジネスや政治の世界であっても進歩的な考えと並外れた頭脳をお持ちの女性が皇后さまであせられることは、とても新しく、時代にふさわしいことに思えるので・・・
より一層、そのことが素敵に作用する時代になればいいな、と思った令和元年でございました。
(おしまい)
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