迷っているくらいなら早く結婚してしまえ説

by yoru_suzuki · 2019年4月12日

前回エントリーで色々ぼやきましたが、最近はどちらにしても結婚したい気持ちがあるならば、サクッと今のお相手としてみればいいというのが私の持論です。

何故かというといくらシミュレーションしても、人間結局やってみないとわからないという単純な理由です。

ちょっと考えればわかる気もするが、やはりやってみないとわからないことも多い

そして人生何事もとりあえずエントリーするのが最重要だということが、だんだんはっきりと分かってきたからです。

加えて今は3組に1組は離婚するので、失敗したら別れればよいという世の中になっているのも手伝います。

もちろん、結婚にまったく興味の無い人、したい相手がいない人、どう考えても結婚が自分の人生プランの妨げになる人などは無理にする必要なし。

（興味の湧かないことを世間に合わせて無理にやる時間こそ勿体無い）

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ただ、「いつかは結婚したい」「一度も結婚に縁のない人生はいやだ」という気持ちがある人は、熟考のしすぎよりもサッとしてみた方が長い目で見て人生の時間の有効活用に繋がるでしょう（たとえ失敗しても）。

たとえば知り合いに、結婚して1年未満で別れた女子がいます。

彼女に聞いてみると、「今思えば相手がどうというより、結婚というものをしてみたかった」というお答え。

元ダンナの方は巻き込み事故に遭っちゃったけどそれも経験ということで。

これも、「結婚してみた」からわかったことです。

結婚する前は、意外と人間こんなシンプルなことも自分ではわからなかったりするんですよねー。

結婚式の準備の時間や費用、引っ越しや家財道具に使ったお金、離婚するまでに使った時間と労力・・・

一見ムダと思われるものも多いけれど、「結婚＆離婚を経験した」という経験値はプライスレス。

大きな社会勉強＆人生勉強なので、これを通過できた人は、酸いも甘いも経験した大人の余裕と魅力をゲットし、とてもその後の人生の考え方が強化されると思います。

RPGで言う所の、ラスボスを倒しステージクリアした後の強さを得られてる感じ。

なので「結婚どうしようかな、でもな」「してみたいけど、仕事も大事だし」と言いながらあっちゅうまに5年10年過ぎるので、機会があるなら仕事と並行してやってみようくらいの感じが、よいと思います。

晩婚化が進む現代だからなおさら、早めに土台を固めてからやりたいことに邁進する人はクレバーさが光りますね。

あくまで最低限のリスクヘッジはしつつですが（子どもを不幸にしないよう）、「まずやってみて」トライ＆エラーするのは、結婚においてもアリと思わなくもない今日この頃です。

（おしまい）