こんなふうに歳を重ねたい、私の考える理想の大人<田中先生>

 

大人になると、「センセイ」が減ってきませんか?

 

でも、大人だって時には、愚直なまでに人に習いたい!

 

ジェラシーなしに心から人を尊敬して、マネしたい!!

 

 

自分が知恵をつける度にいつのまにか「身近なお手本」が少なくなっていく中で、私個人が「師匠」と呼びたい人物を紹介してみるコーナーです。

 

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40歳になって思うことは、先輩方・・・50歳、60歳、あるいはそれ以上のお方に心から「自分もそのようでありたい、お手本にしたい」と心から思える人が意外に少ないこと。

 

だって・・・周りには意地悪BBAとか自己顕示欲BBA、過去の栄光BBAが多いんですもの。

( ´,_ゝ`)プッ

悪い人ではないのだけれど。

 

 

そんな人たちはさておき、

 

私の中で働き方・生き方をロールモデルにしたい数少ない女性の1人が、私がWeb関連を学んでいる先生、田中先生だ。

本邦初公開!田中せんせーです

 

 

今の私が「自分もそうなりたい」と思える年上の人の条件は、

 

・いくつになっても現役感がハンパない ・仕事を本気で楽しんでいる ・自然体なのにチャレンジング 若い世代に本気で慕われている

 

こんなところだろうか。

 

 

私自身が子どもが居ないワーカーなので、どうしても「働く人・仕事が好きな人」方面に条件が偏ってしまうので、子育て方面の項目がなくてスミマセン。

 

(ちなみに上記でなくても、出産育児経験のある人は無条件に尊敬してますよ。自分ができてないから)

 

 

そして田中先生は、マジのガチで上記の項目を満たしているお人なのです。

 

次の項目から、田中先生の(私なりの)尊敬ポイントをご紹介しよう。

 

 

 

1、先生は休まない

 

日曜でも祭日でも夜遅くでも、基本的にはいつでもどんとこいの人。頼もしい!

 

というか、Webで交流したりWebスキルを習得したり調べ物をしたり・・・とにかくPCやデバイスに向かっていることが好きだから、休日は意識していないのだという。

寝てる時と筋トレ以外は常にオンラインでーす

 

オンオフはっきりしたい!という人は別かもしれないが、私個人的には田中先生の働き方は理想的。

 

 

「趣味を仕事に」といえばそうなのかもしれないが、そんなありきたりな言葉では括れない、もっと人間のでかさを感じさせるライフスタイルなのです。

 

先生はもっと、「人生って仕事であり学びであり遊びじゃん」といった風情で、その全てに垣根がない。だから自由。

 

 

しかも先生には1人息子が居て、息子さんは医者なのよ〜どんだけ〜。いつ子育てしたんだ〜。

 

尊敬しかない。

 

 

 

2、先生は動脈硬化しない

 

仕事はもちろん、ゲーム、筋トレ、民泊etc…新しいことをやるのに躊躇がない。

 

常にスクラップド&ビルドをくりかえすWeb業界には見られる傾向なのかもしれないが、世のおじさんおばさん達はこれができない。

web業界の人々は思い付いてからの行動が早いし、捨て去るのも早い笑

 

 

新しいことに次々と着手し、ここ数年では本職の他に民泊ビジネス方面にも興味を広げている。(それに伴い英会話も)

 

というか本腰入れまくっていて、もはやそっちの人になっている笑。

 

今は、テクノロジーを駆使した民泊ビジネスの現場に潜入して、国境を超えた最前線の人々と交流して体験から学んでいるみたいです。

 

素敵だわ・・・。

 

 

 

こういう話ばかり書いていると田中先生はせいぜい40代くらいの印象を受けるかもしれないが、、、

女性の年齢なのでここには書かないが、もっと上の世代───普通はSNSどころかgoogle検索にすら順応していない人も多い世代で、ですよ。

 

 

好奇心と学ぶ姿勢を忘れなければ、いくつになっても動脈硬化せずに世界と交わっていけるのね〜。

 

(中年のw)希望の星です!

 

 

3、若い世代とも本気で交流

 

 

歳をとった時、これって実は難しい。

 

はっきりいって、普通はBBAになると、若い子は身内か、ごく少数の顔なじみしか相手にしてくれない。

 

そんなことない!と思うだろうか?

 

でも、例えばいざ若い子がさあ何か事業を始めるぞ!となった時、パートナーに50歳や60歳のBBAを選ぶだろうか?いや選ばない。

 

大事にしてくれたとしても「その世代はその世代同士で、楽しくやってくださいね」と、あくまで別枠になることが多いんですね。

 

 

私が思うに、歳をとっても若者から本気でコールがかかるのは、「経済活動」または「学び」を共にする場合のみ

年寄りが若者とフィフィティ・フィフィティで高め合うのは意外に難しいんです。

 

 

田中先生はきっと、新鮮なモノコト、面白いものを追求してきた結果、Web講師や民泊ホストに行き着いた。

 

そしてそんな田中先生の興味関心ごとは、若い世代のそれとも確実にリンクしているので、自然と(凝り固まったジイさんバアさんよりも)若い世代と交流することが結果的に多くなるのだ。

 

結果として、田中先生の周りには、デキる若者やエンジニア、各国の人々が集まっている。

常に刺激的。

 

 

うーん、これじゃ年取ってるヒマないよね。

 

若い人から「構ってもらってる」のではなく、あくまで利害を共有しあって楽しみあう「対等さ」がある。

 

これ大事。

ーーーーー

 

 

人それぞれ「10年後、20年後どうなりたい」は全く違うと思うが、私個人としては「年齢関係なく本気で楽しそうな人」「歳を取っているというだけで居丈高でない人」が目標。

 

何人か該当する50〜70代の方が身近にいますが、いずれもこのタイプです。

 

 

大人が本気で楽しむには?

学びと遊びが重要かな、と思う今日この頃です。

 

(おしまい)

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