また一人、会社の若手が病んじゃった

会社の若手社員がまた一人、メンタルがあかん感じです。

 

今はかろうじて会社に来ているけど、時間の問題でしょう。

自律神経というやつでしょうか

 

 

と思っていたら、タイムリーにこんな記事が出ていた。

 

日本で一番孤独なのは“26歳女性”だった(プレジデントオンライン)

 

 

なんと!

偶然にも、うちの会社でも、最近立て続けにイッちゃってるのは2人とも26歳女子だわ(°д°)(°д°)(°д°)(°д°)

 

彼女らが孤独かどうかは知らんけど。

 

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自分も多少なりとも病んだことがある経験上、普段は病人に優しい当ブログだが、今回はあえて企業側からの目線で書きますわね。

 

※視点が違うだけで、「病んだ人間が弱い」とか「甘えだ」という趣旨はないので悪しからず。

 

 

正直、うちの会社の組織上、そしてその子たちの配置の状況を見るに、割と「若手が病まないよう」配慮されていたとも思うんですよ。

 

国内では配慮あるほうの会社だと思われます

 

長時間労働があったわけでもなければ、あからさまなパワハラ上司がいたわけでもなく。

もし上司と折り合いが悪くても、それがブラックボックス化しないよう周囲に相談できる環境もないわけではなかった。

 

でもダメだった(短期間にさほど多くない人員の中で2人も病んだ)。

( ´_ゝ`)

 

 

 

病んだ二人には、一応そのトリガーとなる事件があった。

 

その事件とは、厳しい言い方をすると「誰にでも働いていれば起こりうるレベルの失敗」。

 

たとえば「納品トラブルで会社に損失を与えた」とか、「同期に追い越された」とか、そんな感じのものだった。

 

 

そして一応、その事件が起こった後の対処も、周りは懸命にしていたと思うのですよ。(病んだ側からすればフザケンナと思っているかもしれないが)

 

外的なフォローしかり、話を聞いてあげる等のケアしかり。

一応周りも頑張っていた。トンチンカンなこともあったかもしれないが。

 

 

でもダメだった(短期間にさほど多くない人員の中で2人も病んだ)。

( ´_ゝ`)

 

 

繰り返し言うけれど、「病んだ人間が弱い」とか「甘えだ」と言っているわけではないわよ。

 

ただ、そこに関わっていたみんなが、最悪なことにならないよう立ち回った結果「若手のメンタル不調」を回避できなかった現実だけが横たわる、、、

(´・ω・`)

 

 

これはもちろん会社側・上司側もメンタルヘルス対策の知識をより一層身につけるとか、これを糧に今後の対策をするのはするとして、

 

正直言って、もうこれはぶっちゃけ、

 

 

その子たちにこの職場(社風、業務内容、勤務地などなど)が合わないのでは。

まあ若者は比較するものもないから、合ってるか合ってないかにも気づかないでいたりするよね。

 

 

って意見も普通にあるよね。

(あっ、そもそも論にしちゃったわ)

 

 

ーーーー

 

わたくしの年齢になると、まあ大概の仕事の嫌なことは肝が据わってへいちゃらになるわけですが。

 

26歳周辺というのは、とりあえず社会人として数年は生き残れたけどさて私、、、のように、色々と変な余裕もできたが上の「自分との葛藤」がある時期かもしれませんわね。

 

 

冒頭で紹介したプレジデントオンラインの記事に便乗して言うならば、

 

 

26歳周辺は第2の中二病。

26歳周辺は社会人の思春期。

 

と言えるかも。

自分沼は自分ではまるもの。

 

 

自分の居場所やプライド、自信をめぐって自分自身ががんじがらめになりやすいお年頃?

 

ご本人も、周りの人も、メンタルヘルスには十分お気をつけて。

 

(おしまい)

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