一度行くと言った飲み会を断ってみた

行きたくない飲み会にイヤイヤ行くほど阿呆らしいことはない。

 

行きたくないなら迷わず断ればいい。

 

 

 

しかし先日、一度「行けます」と返事をしておきながら、絶対にその場にいたくない送別会がありました。

 

 

理由は、私の正義感からくるもの。

 

その送別会は、自分の求心力が衰えたことに危機感を覚えたリーダー職の人が、社内政治的パフォーマンスに使う気満々の茶番会だった。

悦び組じゃねぇか

 

 

しかも、送別する人は自分がいじめていたメンバー。

 

自分が退社に追い込んだようなものなのに、人望があるフリをするなんて許せない!

 

(この話については過去エントリーをどうぞ)

 

 

 

で・・・私、部長から好かれてるんですよ。

( ´,_ゝ`)プッ

 

だからリーダーは、ホステス要員としてまず最初に私のスケジュールを確認しにきた。

 

私も無防備だったので「14か15、20と21も空いてます」みたいな感じで具体的かつ普通に答えてしまった。

無防備にぼーっとしている時に確約取られた。笑

 

 

しばらくして冷静になって、「・・・これはやっぱり行くべきでない!茶番に加担すべきではない」とはっきりと思ったわけでございます。

 

しかし、あれほど「この日ならOKです」と明確に言っておいて、ここから断る・・・

 

これは社会人としては、やってはいけないこと三本の指に入る行い。

だけど

 

この茶番に付き合うべきではない。せめて自分は盛り立てない。

 

 

 

今回ははっきりとそう思ったので・・・

「のっぴきならない理由」をひねり出しました。

 

 

「その日、どうしても主人が・・・」とかなんとか。

 

 

そして、勇気を出していざ、お断り!

うちの会社は奥ゆかしい人が多いので「主人」効きます

 

 

 

結果。

 

 

めっちゃ怒ってました。笑

いやぁ、怒ってたなぁ笑

 

 

 

でもとりあえずこういう時は、平謝り。

 

 

うちは一応大手なんでコンプライアンス上、飲み会強要は絶対にNG。

 

プロ被害者のような手法だけど仕方あるまい。

 

 

だけど彼女も人間だから、あとで他のことで根に持たれて評価を下げられたり意地悪される可能性もある。

 

 

なのでこういう時は理由そのもので腹を立たせないことはもちろん、「あなたの気持ちを踏みにじる結果になってしまって本当にごめんなさい」という心からの謝罪(演技でも)が大事。

 

一応、気分を害させたことに対しては悪いと思っていますよ。

 

 

 

 

・・・なんとなくだが、根に持たれることもなさそうな雰囲気で終わりました。(疲れた…一体何やってんだ私)

 

ーーーー

 

後日談だが、私がお断りしたことで、その上司は結構落ち込んでいたらしい(自分には求心力があると信じて止まない人だから)。

 

とりあえずいじめの同調圧力には屈せず、微力ながら一矢報いることができたかな・・・と。

 

(あ、送別されるA先輩とは別途盛り上がったので大丈夫)

 

 

 

社会人はどこまでうまくやるか、どこから意思表示をするかのバランスが難しいと思った案件でした。

だけどどんな形でも、意思表示は大事です。

 

(おしまい)

 

〜後日談〜

 

このあと結局、この上司も、上司が媚び媚びしていた部長も飛ばされたwwwざまあww

 

あの時私は、ボイコットしたことに関しては平謝りしたけれど、やはり「ボイコットするほど嫌い」になるということは、そんな点の話ではなかったと今は思う。

つまり、そこまでソリが合わないと基本的に会社では「修復は不可能」。

 

「なんでも正直に話せばわかる」というのは、会社組織で、かつ、もともとソリが合わない人には通用しない。

「騙しきって離れる」がベストだと今も思う。

 

あわせて読みたい

1件の返信

  1. スンリ より:

    イラスト。。。。。。。。
    pink!!!!

スンリ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です