<うつ日記>弱った時に、その男の真価がわかる

 

以前のエントリー<うつ日記>絶対に手放したくないと思っているもの程、手放す練習をしてみるの続き。

 

療養中のほん子、その後。

 

以前のエントリーで、うつ状態のときに思い切った行動はすべきではないが、治すためにより良い環境をできる範囲で整えるのは大事だと書いた。

 

ほん子の場合、具体的には、「一緒に住もう」と手を差し伸べている彼氏がおり、また、良好な関係の親が実家にいる。

 

こんな時は、彼らをもっと頼るべきだ。少なくとも、家賃光熱費の心配はなくなる。

 

 

が・・・

 

未だにほん子は、1人で籠城してまーす。

家賃生活費1人でがんばって払い続けてまーす。

なにが彼女をそうさせるんだ(病気だ)

 

 

 

ま、動くことにも色々と不安があるのだろう。

ここには書けないが彼氏も問題がないわけではない人だし、一筋縄ではないのは確かだから。

悩みや不安で結局動くのが困難なのだ(それもわかる)

 

 

それにしても・・・とっとと、素直に人の助けを借りろっての!(本音)

 

 

でも、先日話していた時に、今まで「彼氏と住むのは絶対に嫌だ」一点張りだったほん子の心に少しだけ変化が。

 

 

おお!それでそれで?

 

環境を整える=生活の心配をしなくていい環境にする=一緒に住むってことね!彼氏、わかってる!

 

 

それを聞いて、私は確信した。

 

 

「腰を据えて行こう(時間がかかっても前を見て行こう)」なんて、普通の男にはなかなか言えないはずだ。

 

 

実際、私はその彼氏に感動していた。

 

うつというのは厄介で、がんばって理解しようとしても、患ったことのない人には理解できない感覚が多い。

 

ましてや男性は女性よりも他者への共感力が劣ることが多いため、ついつい無頓着な言葉を言ってしまいがちになる中、相当真剣に彼女と向き合っている証拠のような言葉だ。

 

私の目から見てもかなり「うつ」に理解のある印象の彼氏なので、これはますます一緒に住んだ方がいいと確信したのだが・・・

 

 

石の上にもほん子。

結論はまだ先になりそうだ。

 

 

あとは男女のことなので、今後どうなるかはまだまだわからない。

 

(おしまい)

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